兵庫県姫路市のローカルな8月の風物詩、お夏清十郎祭りに行ったら恋が叶う?!

兵庫県姫路市のローカルな8月の風物詩、お夏清十郎祭りに行ったら恋が叶う?!

兵庫県姫路市では、5月にお城まつり、6月にはゆかた祭り、7月には輪抜け祭りなどが有名です。

今回は穴場イベントとしてほのぼのとした地元のローカルなお祭り、お夏清十郎祭りを紹介します!

しかも恋愛が成就するパワースポットなので、
地元民だけでなくてぜひ観光客も足を伸ばして見ていただきたいお祭りなのです!

悲恋の物語、お夏清十郎物語とは?

人形浄瑠璃などでお馴染みの題材で、「お夏清十郎物語」というのがあります。
江戸時代の半ばに流行した駆け落ちとか相対死とかいう、悲劇の恋愛ものですね。

実は、この「お夏清十郎の物語」は、実際に寛文2年 (1662年) に
当時は播磨の国といった、姫路城下であった駆落ち事件なのです。

お夏さんは、大店の旅籠但馬屋の娘で、手代の清十郎と恋に落ちて駆け落ちをしました。
しかし、清十郎はとらえられて打ち首に、お夏は気がふれて行方不明にという、
身分違いの恋は悲劇的な結末を迎えました。

事件後、井原西鶴が浮世草に書いたり、歌舞伎にもなっているし、島崎藤村が詩にしたり、映画やオペラの題材になっているという、有名な物語です。

昔の風情が残る野里商店街と慶雲寺

このお夏と清十郎のお墓が、姫路城の側にある慶雲寺というお寺にあります。

その近辺で毎年夏に行われるのが、このお夏清十郎祭りです。
2018年は、8月9日に行われ、毎年ほぼ同じ時期に開催されています。

この慶雲寺は、姫路城の北側の古い街道でもある道を約15分くらいまっすぐに歩いて行き、表示に従って、右、東側へ曲がってさらに行ったところにあります。

そしてそのちょっと手前の南北の道筋を野里商店街といいます。

ここは、昔の風情が残る街並みとして最近色々と整備されて、注目されているところです。

落ち着いた静かな街並みで、古い家を改造して作られたカフェとかもあり、
姫路城観光の後に足を伸ばせる位置にあります。

お夏清十郎祭りの内容

野里商店街と慶雲寺で毎年行われるのが、お夏さんと清十郎さんをしのぶお祭り、お夏清十郎祭りなのです。

まず、慶雲寺での供養祭がお坊さんの読経でしんみりと行われたあと、
地域の子供たちや婦人会の皆さん、お城の女王なども参加したパレードが、野里商店街で行われます。

特設ステージも設けられて、子供さんたちの楽器演奏、城山みつき歌謡ショー、白鷺太鼓などの催しが行われます。

地元の人や家族連れでにぎわう様子は、ローカルケーブル局でも毎年放送されているんですよ!

恋愛のパワースポット、お夏清十郎塚

この慶雲寺にある、お夏と清十郎のお墓である、「お夏清十郎塚」は、なんと恋が叶うパワースポットなのだそうです。
ご当人たちにとってはこれ以上ない悲劇に終わった恋ですが、お参りに来る人の恋は叶えたい、幸せになってほしいとの思いがあるのでしょうか。

ちょっと不思議ですね。

が、見える人には、そういう清らかな気持ちを持ったお夏さんたちが見えるのだとか!

お祭りやパレートを楽しみたい方も、恋を叶えたいという方も、ぜひこのお夏清十郎祭りを訪れて、その後はお夏清十郎塚、お墓にお参りされて、恋の成就や他の事もお願いされてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は、毎年8月9日前後に兵庫県姫路市で開催される「お夏清十郎祭り」と「お夏清十郎塚」をご紹介しました。

2020年には東京五輪・パラリンピックが開催されます。残念ながら、西日本での競技は無いのですが、それを機に、日本を旅する方も多いのではないかと思います。
是非、お友達や大切な人を誘って、行ってみてください^^

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